ルソーの見た夢、ルソーに見る夢

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先日ルソー展に行ってきましたよ。ルソーと言えば特に熱帯植物シリーズ(?)が印象的ですけど、これらの植物はパリの植物園でスケッチしたものであって、言ってみれば空想上の産物だそうですがな。そこに絵の魅力の秘密がある感じがして、ええエピソードや思います。動物は図鑑使って描いてたそうです。か、かわいい、、、と言っては失礼やろか?(笑)

40歳を過ぎてから絵を本格的に始めたらしく、その気持ちの若さがまた素敵だなと。人から習ってない独学っぽい感じも好きですが、図録にある解説読むともっとルソー好きになりましたよ。彼の人となりが伝わってくるような暖かい視点のナイス解説満載どす。

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この展覧会は日本人画家から写真家まで、ルソーの影響を受けた、もしくは受けたと思われる作品群が展示してあり、ルソーそのものの作品数は多くないけど、非常に広がりがあって楽しめました。

最初は「げっ、ルソーちゃんこれだけけ〜!?」と思ったし、会場でもそういうささやき声が聞こえたけど(笑)、そのハンディと思われる点を逆手にとって、他の画家の力作をうまく揃えて実に見応えがある企画展になってたし、なんといっても魅力的な絵が多かったです。

砧公園内にある世田谷美術館で12/10までです。その後は名古屋、松江で行われるそうどす!

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